第52章 篠原の憂鬱
★篠原ストーリー★
PM23:00
仕事を終えてバラッ……長屋に帰ってきた俺。
"ガラガラ…"
ドアを開けると#NAME2#が本を読みながら待っていた。
(裸電球の下で読書かよ…)
普通の照明を買ってくる約束をしていたけど、
仕事が忙しくてなかなか買いに行けていない。
みわ
「お帰りなさい。篠原さん!
今日もお仕事遅かったですね。
お疲れ様です!」←壁が薄いから小声で話しかける
(何が悲しくてこんなバラッ…長屋に住んでるんだろう…
大切な女にはこんな場所で過ごして欲しくないんだけど…)
思わず顔をしかめる。
篠原
「まあな…」
みわ
「……?」
(もしかして…コイツ……俺の給金が少ないとか思ってんのか?)
突っ立ったままの俺の目の前に来るみわ
みわ
「篠原さん…あのね私……」
(なんだ?いつもより美人に見えるぞ?薄暗いからか?)←失礼
篠原
「なに」