第40章 812号室
★山崎ストーリー★
812号室…
急いで向かう。
エレベーターがやけに遅く感じる…
(早く…早く……)
気持ちばかり焦る。
"チーン"
すると3階で腰を曲げたお婆さんが乗ってきた。
お婆さんは必死に一階のボタンを連打している…
山崎
「あの…このエレベーターは上りですよ、
下りたいなら隣のエレベーターじゃないと…」
(急いで行きたいのに…)
お婆さん
「あ?なんだい??上に登るじゃと!?
ワタシわね、こんな老いぼれだけどね…
まだ爺さんの所には行く気は無いよッ!バカタレ!!」
目を見開きながら怒ってくるお婆さん