第37章 最期の時
★篠原ストーリー★
ボイスレコーダーを捨てた佐藤の行動は
潜入に慣れていない人間の同情という敵への感情移入
という事で無罪の沙汰が下された。
だから……みわは罪には特に問われる事はない。
まだ意識が戻らない佐藤の見舞いに
いち早く隊服で行ったのは筆頭だった…
看護師に見舞いを拒否されたと肩を落として帰ってきたけど、
入院中に必要な財布やら携帯が入ったバックだけは渡せたらしい。
女中手帳は…退院するまで副長が預かってくれている。
みんな佐藤が心配なのか、
私服に着替えて行ったり工夫をしてるみたいだけど、
誰1人成功してないようだ…
どうやら"年配の婦長"が曲者らしい。