第37章 最期の時
扉が開き、
明るい光が拷問部屋に入ってきた。
隊士
「副長!!」
土方
「もういい!!
誰か佐藤の介抱頼む。」
拷問部屋で書記していた隊士さんや補助役の隊士さんが私に駆け寄る
みわ
「良いです…」
土方
「よくないだろ…」
みわ
「構わないで下さい……大丈夫ですから……」
土方
「…お前の潔白はしょっ引いた浪士共の証言で……」
みわ
「そうですか…」
ボロボロになった身体を無理矢理動かしながら
蹌踉めきながら外へ出た。
みわ
「……気持ちい……」
外の風は気持ちが良かった…
太陽の光も鳥の囀りも…とても輝いて見える
みわ
「……うぅ………」
この些細な幸せを噛み締めながら自室へ戻ろうと歩き出す。
だけど…
もう限界だった。
私は地面に倒れた…