第34章 女中
空
「で、みわちゃん僕に聞きたいことあったんだよね?
何が聞きたいの?」
みわ
「あ…はい。
あの、この店には髷を結ったお侍さんのような方が多いですよね?
なんかホストと言うよりなんて言うか……」
涼太
「あー、やっぱ、違和感ある?
この店の大半は攘夷浪士達だからねぇ〜」
みわ
「へぇ〜」
(よし、ボイスレコーダーにもとれたし…帰ろう…)
涼太
「…つうかみわちゃん。」
みわ
「はい?」
涼太
「…酒飲もうよ!!ね!?
なに飲む?」
(ん?なんか今一瞬だけど涼太さんの表情が…)
みわ
「そ、そうですね…じゃあ……」
私は量が少なそうなカクテルを頼んだ