第28章 真実はいつも1つ!
★篠原ストーリー★
篠原
「筆頭がお前を呼んでる」
廊下に出ると、
何故かいつもより可愛く見える佐藤が
ちょこんと座っていた。
みわ
「あ、はい。」
すました顔して佐藤は立ち上がり
筆頭が待つ病室へ入っていこうとする…
その腕を俺は掴んだ…掴んでしまった。
みわ
「 ? 」
篠原
「行かないでよ」
みわ
「え?」
俺は急に…本当に急にこの女の事を急に愛しく感じてきた。
それは今まで張り詰めた緊張が邪魔をして、
表に出て来なかった感情なのかも知れない。
篠原
「行くな!行くなって言ってんだよ!聞こえない?馬鹿なの?」
みわ
「ばっ…(๑•ૅㅁ•๑)!!」
澄ました顔も、
怒った顔も俺にとっては全てご馳走に見える。
(この女を支配したい…
俺だけしか見えないくらいに…)