第24章 書状渡し
AM10:00
篠原さんに言われた廃寺に着いた
すると…
廃寺の縁側で耳にヘッドフォンを当てた不思議な雰囲気の人が
三味線を弾きながら座っていた。
みわ
「すみません待たせてしまったようで…」
私は縁側の男性の元に歩み寄る
河上万済
「気にしてない、それよりお使いご苦労でござる…
書状は持ってきたでござるか?」
みわ
「あ、はい」
胸元から書状を取り出すと、
男性に渡す
男性は書状に目を通す事なく、
胸元にしまった。
みわ
「それではこれで私は…」
河上
「あぁ」
私は無事に篠原さんに頼まれたお使いを済ませると
また屯所に戻った