第21章 ★特別編★ヘンゼルとグレーテル
沖田
「よし…篠原も起きて来たし…そろそろどうでも良くなって来たから
キノコ狩り行くよ〜
ほら母ちゃんアレ…アレだしなッ!」
神山
「あ、はいはい…」
神山が紙で包んだパンをみわに渡す
みわ
「お母さん…食べ物無いって言ってたのに…
なんでフランスパンがあるの?」
神山
「よくお聞き…
それは篠原とお昼になったら2人仲良く分けて食べるんだよ?
分かったね?」
みわ
「お父さんは?お父さんの分は??」
神山
「お父さんは大人だから少しお腹が空いても死にはしないけれど、
あなた達は育ち盛りなんだから
しっかり食るんだよ。
お母さんは…1週間くらい水があれば大丈夫よ。」
みわ
「はい、お母さん!」
篠原
「・・・」
沖田
「ほらモタモタしてねぇで、いくぜ〜〜ィ」
ヘンゼルとグレーテルは、
父親の後ろについて森の更に深い所へと移動していきます。