第21章 ★特別編★ヘンゼルとグレーテル
沖田
「安心しなァ…篠原が起きてきたら…
キノコが沢山生えてる場所に連れてってやるから
沢山採って売って…ご馳走を食べるんだ…
2人で沢山キノコとってる隙に父さんは……」
神山
「あ、アナタんッ!!!」
沖田
「いっけね!口すべらせるとこだったぜィ(*´∀`*)」
どことなく暗い顔で話す父親沖田
みわ
「それは良いアイディアね、お父さん!!
いっぱいいっぱいキノコ狩りして…
町で馬鹿高く売って売って売りまくって、
今夜は国産牛のステーキねッ!!」
神山
「この子ったら……あ・・あなだーーッ!!」
健気な娘の一言を聞いて
いたたまれなくなった神山は沖田に抱きつく
沖田
「あのさ…神山…気持ち悪いから離れてくんねィ?」
神山
「ちょっ!!沖田隊長!!
そんなセリフ…台本に書かれておりませんよ!!?
ここは…
母さん…今は泣かない約束だろィ…と意味深に言わないといけません!」
沖田
「…すげーや神山…俺の台詞も暗記してるとはねィ…
それじゃあ神山…俺の役も頼んだわ〜」
神山
「む、無理です!!
ほら隊長!!続き続き!!続きいきますよ!!」
みわ
「おき……じゃない……お父さん!お母さん!!!
心配しないでね!ね!??
わたし…お腹空いてるけどヘッチャラだよ??
ほら見て!!
こんなに元気なんですもの、キノコ狩りなんて
たいした労働じゃないわ!」
両手を広げクルックルックルッポーッと愛らしく
鳩の動きのマネをするみわ。