第7章 〜小さな恋と、大きな愛 〜 (木兎 光太郎)
〜奥貫のつぶやき〜
35巻のおまけ
(木の棒が似合うヤツ、の話)を読んでて、
思ったんです。
木兎さんって、小2の頃にはもう、
膝小僧、擦りむいてて、
木の棒の二刀流があんなに似合う
堂々としたヤンチャだったんだな。
そして、すでにあの髪型だったんだな。
きっと小さい頃から
自分なりのスタイルや正義感にあふれてて
その個性を大事にしてくれて
おおらかに見守ってくれる人に囲まれて
育ったんだろうな…って。
で、
木兎さんのオリジナリティの象徴
"ミミズクヘッド"の誕生について
妄想してみました。
毎度お馴染み(?!)
双子の成長物語、第3弾です。
※初めてお読みになる方へ※
このお話は、私の前の作品
"ウェディングプランナー"の
第10章〜公開プロポーズ〜で妄想した
木兎さんの兄弟話から派生し、
さらに現在の作品"愛ではなく、恋"の
木兎さんシリーズの連作になってます。
あくまでも妄想世界の家族関係ですので
ご了承下さいませ。