第2章 ~コータロー君の、ハツコイ~(木兎 光太郎)
~奥貫のつぶやき~
私自身、
木兎さんのファンだという自覚は
そんなに、ないのです。
でも、
木兎さんを書けば書くほど、
彼のことが気になる。
…彼の明るさ、元気さの背景に
"双子の兄 賢太郎の存在"がある、
という設定が私の中にありまして
(あくまで、私の中での話です。
詳しくは、
ウェディングプランナー 第10章
"公開プロポーズ"をご覧下さい。)
賢太郎・光太郎の
二人の様子をちらっと見ることで、
木兎さんの"今"をさらにイメージしたら
どうなるかな、という
ミニ企画。
このミニ企画は、
一話一話は超 短いですが
(3ページくらいかも)
シリーズ化したいな、と考えてます。
まずは、木兎さんの"初恋"から
ひもといて参りましょう。
※Rな場面、一切、ナシ。
ご了承ください。