第4章 緊急事態発生
ピッピッピッ
鳴り響く聞き覚えのない目覚ましの音
バンッ
そして、それを止める音
『ん……ん?……あれ…ここ…』
確かここって…宮島さんの…家じゃ…
このアートな個性的なお家は、うん。
「、起きたか?」
『え、あ、うわっ!宮島さん!』
目の前にはエプロンをつけた宮島さん
「お前、酒は止めろって言ったろ?
まぁ次の日に支障がないからいいけど、」
『え、酒……あ、私昨日…』
「ほんとに…えみは今日休むから
お前、シャワーさっさと浴びてこい」
『あ、はい』
宮島さんに言われ急いで風呂場に向かった
昨日、嵐さんと居酒屋の個室に入って…
えっと……そこから、
やばい。思い出せません。