第3章 Q2、襲撃!五英傑!
『イベントアイテムかわすなよ!!』
などのツッコミの後、殺せんせーは手早く直したらしいが
五英傑は会議を始めた。
「それよりも最後のお題は何だったの?」
渚「えっと…聴かなくてもいいと思うよ?;」
律「さんの私生活です♪
今日のパンツの色や身長や胸の大きさや誕生秘話の鳴き声大合唱やプロの拳闘士の本気の拳を走りながら避けた等々」
「それ全部まとめてしたの!!?・・;」
律「はい^^♪
10問丸々全部答えれて10点です!」
渚「…なんか途中から変な質問;」
カエデ「それって、二人とも答えれたんだよね?;」
律「はい!」
『…凄いんだか凄くないんだか』汗
別の意味でも冷や汗が頬を伝う中
オーブも失って、魔王もわかんないんじゃと話になったが
学秀「ならば、力づくで試せばいい」
その言葉と共に、浅野君は氷の魔法剣を作り出した。
けれど、カルマ君まで出せたわけで…
魔法剣士としての格の違いを見せてやると、争いになりかかったわけなのだが……
殺せんせーが間に入り、法王を交えてじっくり話をと切り出すと
凄まじく怯えていた。
殺せんせー曰く、功を焦った五英傑の行動に
「誰かが勝手にオーブを持ち出されたことで法王はひどくお怒りだとか
オーブが壊れたこと、早く伝えに言った方がいいんじゃないんですか?」と切り出したことで
この世の終わりみたいな顔をし出し、話は落ち着き…
学秀「一旦退くぞ。
一番で帰りついた者だけ、オーブのことは知らなかったことにする!!」
『馬よりはええのかよ!!;』汗
原「やった!五英傑を追い返した!」
倉橋「すごーい!戦わずに!」
殺せんせー「ぬるっふっふっふっ(早着替え)
この通り、情報は剣や魔法に劣らぬ強力な武器になるのです」
確かに情報は強力な武器だ。
でも…
ビッチ先生の情報量は殺せんせー持ちだったようで、請求書が山のようにあり
ほとんどが原さんが食べた御飯の請求書だったらしい;
つまりを言う所…
その代償は、殺せんせーにとってはあまりにも大きかったようだ。
後日、殺せんせーが直した、殺せんせー型のオーブを前に
法王「減給」
法王の声が響いたとか何だとか…;