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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第7章 遠征前!





「どっちにしよう…」

私は、1人でそう呟く。
体育館と、校舎を繋ぐ場所で1人。


ココアか、
炭酸。

これだけのことをずっと悩む私。


甘いココアにするか…
いやでも、夏だし、シュワッとした炭酸にするか…


トビオは、こう言う時、
二つ同時に押すんだよね


ピッ


ボタンを押すと音がなり、
ゴトン
と、落ちた音がする。

私は、落ちてきた飲み物は何かと確認しながら、取ると、そこにあったのはココアだった。



私は飲み物をとり、教室に向かう。

アイツらがいることに気付かず
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