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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第7章 遠征前!




今日は、朝練ないんだよな…
なんで遠征近いのに部活ないんだろ…?


すると、テツに声をかけられる。
「そう言えば、腕と、足治ったのか?」

「うーん…傷は少しあるけど
…でも、遠征は行けると思うから…」

「4日後だしな」

あと、4日かぁ…

「支度しなきゃな…」

「俺も…」
すると、やっくんの声がする。

「お前ら…」
あれ…
もしかして怒られます?
このパターンは…?

「リエーフはもう支度してんぞ!」
怒られると思った…てか
リエーフもう支度してんの?
すると、リエーフが来た。

「どうせ初めての遠征出しって、
遠足気分で支度したんだろ?」

テツはそう言う。

私はリエーフが可哀想だったので、
笑顔で「ドンマイ!」と言った。

「笑顔で言われると、傷つきます…」

「え?ごめん…そんなつもりは…」

「どんなつもりですか?」
私はテツに助けてー…と視線を送ったが、
気づいたか、気づいてないのか
…まぁ気づいてると思ったけど、無視された。


すると、リエーフは
私にしか聞こえない声で、「お仕置きですよ」といい、
次の瞬間
リエーフに耳をパクリと食べられ、
ぺろっと舐められたと思ったら、
フゥっと息をかけられた。


すると、テツが言う
「リエーフここ教室だそ?」

「知ってます」
と、平然に答えるリエーフ。

「リエーフ…レシーブ練3倍な?」

「夜久さーーーーん!!」

リエーフに、耳を舐められた時、
テツの方を見たら、その時、テツ怒ってたよね?
怒らせちゃった?



…あれ?

なんで私は…

テツの方をみた…の?
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