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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第6章 いとこ


黒尾side


佳奈が色々あってから、
3日たった部活終わり、みんなで話し合う


話し合うことは、
佳奈の居場所が両親に気づかれたから、
どこか他に場所はないか。
と、言う事だった。


「お前、東京に親戚とかいねぇの?」
俺は佳奈に聞く。
すると、佳奈は、
「いるわけないよ」
と、簡単に答える。

だが少し経つと佳奈は何かを閃いたように、「あっ!」と言う

「いたよ!従兄弟がいた!」


すると、リエーフが聞く

「佳奈さんの従兄弟ってどんな人ですか?」

「確かに気になるな…」
俺もリエーフに同感すると、
研磨が
「話逸れてるし…」
と、言った


「あ…そいつに最後に会ったのは?」

「えっとね〜…
確か、3週間前ぐらい…かな?」

「電話番号知ってんのか?」

「知ってる」


佳奈は、
俺に何も隠さず答える。

「電話番号知ってんなら、
泊まれるかどうか聞いて?」

「え?」

「いいから」


俺は半ば強引に、
電話をかけさせる。


電話のコールがなり始めると、
佳奈にスマホを返した


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