• テキストサイズ

【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第27章 桜色の空




いつもは右寄りに髪を結んでるだけ。

だけど、今日は編み込みをしてみたり、
いつもより制服をきちんと整えたり、
行く時間がホントのすこーしだけ短かったり。


いつもと違う。

全く、違う。



卒業式ってこんなんだっけ?

小、中ってあんまりいい記憶ないから覚えてないな



「佳奈ー、支度できたか?
そろそろ家、出るぞー」


「あ、うん!
今、行くね!」


/ 308ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp