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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第26章 お前のカラダはチョコの味




朝練後、教室に向かうと
テツの机の上にはどっさりとチョコが置いてあった。


するとその後ろの席の
私の机の上にまでチョコが…


…え?
バレンタインだよね?
私こんなに友達いないよ?
誰…


すると後ろから声をかけられる

「佳奈さん…
ちょっと来てくれますか?」

「あ、うん。」


あ、隣のクラスの斎藤くん…?
話したことないのに呼び出しする?

もしかして…空き教室に閉じ込められる!?


「さっ斎藤くん!
ここじゃダメ…かな?」

「あ、はい。
僕はどこでもいいです。

あの、佳奈さん。
僕と付き合ってくれますか?」


…ん?
話したこともない人に告白?
まって斎藤くん頭おかしいよ


私は断り、
教室に向かおうとすると
チョコを渡されたのでチョコだけ貰い
教室まで走って向かった。



まって、ホント怖い…!


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