第23章 カワイイサンタと色気のサンタ
テツが手を引き抜くと
固くて太いモノが入ってきた。
でもこれはテツのじゃない
だってコレ…
「ねっコレなにぃっ」
私のナカでブルブルと振動している。
「バイブ。
今日1日コレ入れとけ。
声、出しすぎると木兎とか赤葦にバレるからな。
んじゃ、行くぞ」
テツの持っている機会で
振動の強弱が出来るらしい。
テツはドアを開けるとどんどん先に行ってしまう。
「…っテツ…まってぇ」
「声。我慢な?」
と言って待っててくれたけど
私が近づくとすぐに手を取って
早足で、歩いてしまう。