第22章 のんびり
「テツ…好き。好きだよ」
「どったの?急に
もしかして、俺がほかのヤツらの所に行くとか思った?」
どうして今聞いたのかわからない。
もしかしたらテツの言うとおり、
テツが私以外の所に行くのが
怖いから聞いたのかもしれない。
でも今私に答えを求められても、
何を答えていいのか分からない。
自分でも、答えを探しているの。
するとテツは急に
私の耳に顔を近づける。
と、
「俺は愛してるぞ。」
と、いい、
きゅんと、私がテツを締め付けると
テツは私をくるっとベットに仰向けにさせると
リズミカルに腰を打ち付けている。
…なんか、テツの言葉に、デジャヴを感じるんだか…
でも、そんなこと考えられないくらいに
キモチいっ!