• テキストサイズ

【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第22章 のんびり





映画の内容は
少し濃厚なキスまで出てきて、
女の女優さんと自分を重ねてしまうという…ね
たまにテツの手をギュッと握りしめたりしちゃうなんて…
ダメだな、私。



ってあれ?
あれれ?
これさ、なんか濃厚なシーンになってきてないかな…?
気のせい?
いやそんなはずはない。
だって部活終わりの部室で服なんて脱ぎます?
脱ぎませんよ。

1人で自問自答していれば、
テツが私の顔を除きこんできた。


「おや?顔が真っ赤だな?
なんかあったか?」


なにそれ…
すんごいヤダ
ホントにヤダ。

気づいてるでしょ絶対。



てかさ、
そもそも…


「テツが変なの見せるからでしょ!」


/ 308ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp