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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第17章 狂気な愛




俺は中学に上がるまでは、
宮城で過ごしてた。
だから小学生は宮城。


家が近い従兄弟。
そのせいで俺たちは学校も同じで、よく一緒に通学路を歩いていた。

手をつなぎながら。


俺が佳奈に恋心を抱いたのはいつだろう。
多分俺が4年の時。

佳奈はあまり熱を出すことがない。
そんな佳奈が熱で学校を休んだ。


俺は心配になり、
学校帰りの放課後
佳奈の家に寄ってみた。

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