• テキストサイズ

【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第16章 アリガトウの気持ちを。




「佳奈、俺ん家来ないか?」


「いいよ。」


「じゃあおばあちゃんに言わないといけないね。」


おばあちゃんか…
おばあちゃんには迷惑かけたな。
でも私のこと、ちゃんと分かってくれた。



優しい人。



「いつ行きますか?」

「明日でいいんじゃね?」

「了解です」


さっきからこの人たちは、
仲がいいのか悪いのか…


「でも…さ、京治。
勝手に来て、勝手にいなくなるって
私、酷いことしてる気がする…」


「気がするだけなら大丈夫。
しかも俺、黒尾さんなら許せるから。
あの、船越ってやつはダメだけど」


「そっか…」

なんで 響のこと知ってるのか
と、言うツッコミはしない。




/ 308ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp