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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった
第10章 ピースのカケラ
「出すぞっ飲めっ…」
響がそう言うと、
口の中は苦い味の液体。
コレを飲む?
私は疑問に思ったが、
しょうがない…
と、思い飲み込んだ。
だが量が多すぎて全部を飲み込むのは、不可能だった。
「飲めって言ったろ?」
響がそう言う。
私は悪いことをしたと思い、
ごめんなさい。と謝る。
すると、ドアが開き、
誰かが声をだした。
「嫌がってるオンナを無理矢理襲うのか?
しかも、授業中。」
この声は…
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