• テキストサイズ

真選組女中物語

第3章 そろそろ登場しておきたい銀色




「皆さん、気をつけていってらっしゃいませ。」

隊士の皆さんを見送り朝ごはんの後片付けを済ませ
今日の買い出しに向かう。


もう何度目かの買い出しなのでだいぶ
道なりも慣れてきた。



えーっと今日の晩ごはんは何にしようかなー
そんなことを考えながら曲がり角を曲がった









「待てー!銀ちゃん!今日こそ給料払ってもらうネ!!」

「待ってください!銀さん!今日こそは逃しませんよ!!」


「だから今日こそはパチンコ勝つからそれで払うって言ってんだろ!!」


チッ!そこの曲がり角曲がってコイツら巻くしかねぇな!


銀時は追いかけてくる神楽と新八を巻こうと
後ろを見ながら曲がり角を急カーブで曲がると



「きゃっ!」

「うおっ!」







ドシーーーン!!!





見知らぬ美人に思いっきりラリアットを
喰らわしてしまった
/ 160ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp