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黒子のバスケ(短編集)

第15章 お菓子よりも【紫原】


今日は俺の家でデート。

紫原「ちん、まだかな~。」

ちんと約束した時間までまだ15分あったけど、俺は早く会いたくてしょうがなかった。

そんな俺の気持ちが届いたのかチャイムが鳴った。

ピンポーン

あっ、来た。

俺は廊下をはや歩きで歩いて玄関へ向かった。

紫原「ち~ん、いらっしゃ~い。」

『こんにちは、むっくん。』

玄関を開けるとそこにはいつもの可愛い笑顔を浮かべたちんがいた。

『早く来すぎたかな?』

紫原「ぜ~んぜん大丈夫だよ~。」

『ほんと?良かった。』

紫原「ちん寒いかったでしょ。中入ろう~。」

『うん。おじゃましま~す。』
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