第9章 初めての嫉妬【緑間】
次の日
監督「10分休憩。」
部員「はい!!」
『お疲れさまです。どうぞ、タオルです。』
大坪「すまない。」
『いえ。』
宮地「いや~、がいるとすげー助かるな。」
『そんなこと。』
木村「いや、ほんとだよ。明るくなったしな。」
『ありがとうございます。皆さんのお役に立てているなら良かったです。』
大坪「だが、あまり無理はするなよ。」
『はい。』
俺は我慢出来なくなってを呼んだ。
緑間「!」
『は、はい!』
緑間「ちょっと来るのだよ。」
そう言って彼女の手を握って体育館の裏に連れていった。
宮地「あいつ、どうしたんだ?」
大坪・木村「さあ…。」
高尾「(真ちゃん頑張れ!!)」