• テキストサイズ

黒子のバスケ(短編集)

第5章 今までで一番幸せな日【赤司】


私は今、3日後の彼の誕生日に向けて、教室を借りて仕込みをしているところです。

『レオ姉、葉山先輩、根武谷先輩、手伝ってくださってありがとうございます。』

実渕「いいのよ。ちゃんの頼みですもの。」

葉山「そうそう!それに赤司にはいつもお世話になってるし!」

根武谷「腹へった…。」

実渕「あんた、さっきからうるさいわよ(`Δ´)」

『フフッ。』

葉山「ほら、レオ姉いいから早くやろう!」

実渕「はぁ…、そうね。」


次の日
更衣室にて

葉山「なぁ、今日はどこを飾りつけるんだ?」

『今日は私だけで出来ることなので大丈夫ですよ。』

赤司「何が大丈夫なんだ?」

『えっ?…あっ、せ、征くん!?』

赤司「なぜそんなに驚くんだい?」

『な、なんでもないよ。さ、さぁ今日も頑張ろう!!』

バタンッ

赤司「小太郎、最近の様子が変なんだが、何か知っているかい?」

葉山「し、知らないよ。さぁ部活だぁー!」

バタンッ

赤司「(もだが、小太郎達も様子が変だな。何か隠し事でもしているのか?)」
/ 69ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp