第3章 次はオレの番【黄瀬】
放課後
『(黄瀬くん、さっきから黙ってるけどどうしたんだろう。)あ、あの…。』
黄瀬「っち!」
『はっはい。』
黄瀬「え、えっと…。オレ、っちのことが好きッス!!」
『(い、今黄瀬くん好きって言った?私の聞き間違いじゃないよね?)』
黄瀬「オレ今までっちに支えられてばかりいたッス。だから、これからはオレがっちを支える番ッス。」
『……。』
黄瀬「オレと付き合ってほしいッス!!」
『え、えっと…その………。わ、私で良ければよろしくお願いします///』
黄瀬「っち~。」
『うわっ!!き、黄瀬くん、く、苦しい。』
黄瀬「これからはずっとっちの側にいて、っちのこと守るッス。」
『ありがとう。』
黄瀬「あっ、1つ約束してほしいことがあるッス。」
『約束?』
黄瀬「小さなことでもいいから、困ったことがあったらオレを頼ってほしいッス。」
『うん分かった、約束する(*^^*)』