第5章 助けに来ました
自「...」
大「ふぁぁぁ...」
コツコツと靴音を鳴らして政府の部屋に入る
政「もー!待ってたのに遅いわよ!
いらっしゃい!」
自「すいません
明日の予定と本丸の書類持ってきました
この通り動いてもらっても構わないでしょうか」
封筒から取り出して渡すとニコッと笑う
政「...いいわよ!それと...大倶利伽羅くんの書類と写真は目を通したけどかなり懐いたわね(笑)
返すわ!」
自「はい、大倶利伽羅そろそろその警戒する猫みたいな反応やめてくれる?」
何故か私の後ろに隠れて政府さんを睨みつけている
こいつは本当に...
大「...」
自「胡散臭いけど、悪い人ではないよ」
政「胡散臭いって酷くなーい?」
コンコンっ
政「入りなさい」
「5-64番審神者様がお見えになりました」
政「あらあら...
いいわよ入れなさい
貴方達もここに残ってくださる?
居て損は無いと思うわ」
自「ではお言葉に甘えて」