第35章 天下五剣……?
11月
鶴や光忠が来てから程々に平和に暮らし皆それなりに楽しい生活を送っている
景趣も雪景色に変わり寒い毎日だ
光「お仕事終わったの?」
自「終わった...
もうしばらくは休めるよ...」
政府からの仕事は全て終わりもうこの月はゆっくり休めるだろう。
心身共に休めないとな...
ハロウィンイベントやらなんやら結構あったからな...
蛍「あるじ〜
お手紙届いてたよ〜」
自「ん〜」
蛍「えっと...男士風邪予防接種の...ご案内...だって」
自「...やっぱり来たか。」
蛍から手紙を受け取り封筒を開く
自「えっと...審神者様方、最近寒くなってきましたね。これから流行り始める風邪について男士予防接種にご案内させていただきます。」
ツラツラと色んなことが書いてあり
とりあえず予防接種しとけという事だった
自「ということで予防接種したことあるヤツ手を上げろ」
手を挙げたのは歌仙、五虎退、蛍丸、亀甲、鶴丸、光忠のみ。
自「...よし。
やったことない奴はしょうがない。
何も知らない方が楽かもしれない...行くぞ...」
亀「僕はとても気持ちよかったね...あの感覚...忘れられないよ!」
自「亀甲ちょっと黙ってろ...
お前の気持ちよさとみんなの気持ちよさは違うんだ」
大「俺はこれから死ぬのか。」
自「倶利伽羅も壁に話しかけんな。」
膝「ヨボウセッシュトハナンダ...
ビョウイン?ナンダソレハ...」
自「おいビビリ帰ってこい...。」
初めての奴らは1部。
子鹿のように震えていたがこれはしょうがない事だ。