第21章 平和
日「おいおい...!いつの間にか俺以外いなくなってんじゃねえか!!!」
五「...あぅ...!」
大「ちっ...読み違えたか...!」
やはり槍だからか的はでかいはずなのにグルグルと振り回されたら俺らも近づけない
しかも虎が居るからかついさっきより速さが増している
どうするか悩んでいると訓練終了の鐘が鳴る
日「...はぁ...はぁ...へへっ...負けちまったか(笑)」
するとエリアが変わり人の声が耳に入ってくるようになり体の傷や服の千切れなどが無くなる
いつの間にか主が来ていたようで数珠と俺が背中をパンッと叩かれる
多分次頑張れといっているのだろう
五「あるじさま!誉とりました!
撫でてください!」
全員でごこの頭を撫でていると向こうの審神者が寄ってきて笑う
「ちょっと甘く見てたわ(笑)
それにごめんなさいね
失礼な事言ってしまって
それに、悪い噂は全部嘘みたいね(笑)
あなたの悪口言ってる審神者にその姿見せてあげたいわ(笑)」
五「えへへっ...訓練のご相手ありがとうございました!
今度は絶対虎さんと一緒に日本号さんを倒します!」
日「勘弁してくれ...(笑)」
お互いに訓練場から離れて役員に紙を見せて勝敗を書き込んでもらい次のエリアを探してもらう
「...まだ相手が居ないのでこのエリアで待機お願いします
もし食事とか取るのであればブザーもお渡ししますが」
五「はい、ブザーお願いします...!」
ごこの手首に輪っかが通され紙をもらいそのエリア付近に移動する
三「芋餅」
鶯「俺は焼きそばが食いたい」
五「僕みかん飴と...わたがしと...えっと...」
歌「はいはい、みんな順番だよ手前から好きなの買って行こう
主お財布ちょーだい
...それじゃあまずみかちの芋餅からだね」