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里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第21章 平和




五「偵察は大事だって、いち兄言ってました!」


ごこが虎の上に乗り索敵をする

するとごこの大きな目がムッと細まる
厄介な並びなのか...


五「右から日本号さん、石切丸さんと秋田、厚兄さん、同田貫さん獅子王さんです!
皆さん位置について下さい!」


大「あっちも日本号と石切丸並ばせてくるとは考えたな...」

数「石切丸さんの巻き込みは避けないと行けませんね」


五「遠戦行きます!!
投石開始!!!」


ごこの掛け声で俺と歌仙が前に出ると脇から石が数個現れ勢いよく飛んでいく
向こうの部隊へ勢いよく落ち
こちらにも三日月と鶯丸中心的に石が飛んでくるが盾兵が居るのでみえない壁で刀装は壊れずに無事だ

あっちの部隊の刀装はどうなんだ...


五「...っ...粟田口短刀刀装破壊!
銃兵行きます!」


どうやら短刀の刀装が破壊されたようだ
向こうにもう遠戦方法は無い

虎の上に立ったごこの周りに火縄銃が出てきてごこが日本号や石切丸の方向を向き手をあげる


五「ってー!!!」


手を下げると共に鳴り響く大きな音
訓練と言えどいつ聞いてもこの戦特有の音は落ち着く


五「日本号刀装1破壊!
秋田戦線崩壊!」


ごこが素早く虎から降りると法螺貝が鳴り響き全員自分の相手に向かって走り出す

俺と数珠丸はなるべくごこと距離を取り巻き込まれないようにする

にしてもやっぱり短刀は足が速いしよく飛ぶ


大「しね...!」

数「破邪顕正!」
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