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里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第3章 誰がいい?



自「...なぁ、倶利伽羅
歌仙と薬研どっちがいい?」


私の背中に寄りかかって政府に頼んで現世から買ってきてもらった少女漫画を読んでいる倶利伽羅に問いかける


大「どっちも嫌だ」


台所に立てる歌仙か。
それとも薬とかを作れる薬研か
と思ったんだが...

鶴丸と燭台切は断固拒否するし

短刀は生存低かったり、審神者から嫌われたりして居ないことが多い。

残っているとしても薬研ばかりだ。

カチカチとパソコンを弄りなら頭を抱える


自「倶利伽羅分かってる〜?
ここ里親本丸なの」

大「...俺ひとりで十分だ。」

自「ヤキモチかよ」

大「何が悪い。」


そう言えば伊達と細川って仲良かったよな...
それじゃあ他の子で...

ダメだ...他の子短刀だ...

やっぱり歌仙か。


自「歌仙に決めたからな。
ここに来た際は仲良くしろよ」

大「俺ひとりじゃダメなのか?」

自「だーめーだ!
2年以内に6人集めなければ行けないんだぞ?
そこは考えてくれ。
6人集めなければここの本丸は取り壊しで契約違反お前は刀解そんな事はさせたくない
それにこの本丸取り壊されたら私は一文無しの放浪者...
流石にそんな事になって一生生きていくとか嫌すぎる...!」


すると呆れたような顔になりため息をつかれる


大「後者が本音だろ」

自「何が悪い」

大「別に」

自「とりあえず歌仙を引き入れる。
一緒に探そう」

大「眠い」

自「じゃあ寝ろ
それじゃなくてもお前不眠症なんだから」


多分逃げるために言ったんだろうが目を瞑るだけで少しは違うから止めはしない
いつもの如く無い方の脚に頭を乗せて目を瞑る
結構甘えん坊なんだよな...
可愛い(笑)
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