第5章 烏野VS青城で練習試合
私は飛雄と別れ、スポドリ等の準備を始めた。
第3体育館に戻ると、
清水「期待してる。」(ポンッ
日向「///////!?」(BoM!!!
日向が潔子先輩にトドメを刺されたところだった。
ふと、青城の方を見てみると...
「あっ....。」
岩泉先輩と目が合う。
岩泉先輩も私達の元先輩だ。
でも、及川さんなんかよりずっと良い先輩だ。
いや、本当に...。
今でも阿吽の呼吸なのかな?
と思いつつ会釈する。
すると、あっちも慌てて会釈してくれる。
影山「.....姉ちゃん?
あっ。岩泉先輩か......。」
いつ隣に来たのは分からないが、飛雄も岩泉先輩に気づく。
でも、あっちは飛雄には気づいてないみたい。
「.........いいな....。岩泉先輩と戦えるなんて....。羨ましいぞ!!」
影山「......おう....。(岩泉先輩と試合....!!!)」
これは.....。喜んでる顔かな?
嬉しいんだね。きっと。
そして、整列の声がかかる。
「頑張って来なよ?飛雄!!!」(バシッ
影山「.....あぁ.....!」
私は気合いを入れてあげるため、飛雄の背中を叩いてコートに送り出した。
多分。多分だけど及川さんはまだ出ない。
(だって整列に出てないし....。)
その間に点差広げとけ!!!