第18章 5月5日 合宿4日目
あのあと、厳しい練習も終わり。合宿場へと戻った
今日も潔子さんの美しいエプロン姿を拝みながらご飯を作る。これが最後だと思うと少し寂しい。
そして、ご飯も終わり潔子さんはお家に帰ってしまった。
みんなそれぞれ大広間に向かう。三年生はそのままお風呂に向かった
大広間では一、二年が騒いでいた
田中「あー、明日は音駒か....」
田中が布団を運びながら呟く
思えば、この合宿も明日で最後だ
「音駒って、守りが固いらしいね~」
影山「!? 姉ちゃん知ってたのかよ?」
飛雄は枕を運びながら驚く
「うん?あぁ、烏養コーチから聞いたのとユースの合宿の時に東京の子から聞いた」
西谷「そうなのか!でも、絶対俺が守り勝ァつ!」
そう言って"ニカッ"と笑うのやさん
イケメンかあぁぁ!
自分、田中、日向
「「「のやっさんカッケえぇ!!」」」
そして、月島がボソッと口を開く
月島「安定の馬鹿だね」
山口「ツッキー!先輩だよ!?」
山口がヤバイよ!と言いながら月島を止める
田中、自分
「「月島コラァーーイ!」」
縁下「おい、止めろ。二人とも」
そして、縁下に止められる二人であった
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あのあと、みんなお風呂に入った。
勿論私は最後だ
寝る場所はまた変わるらしい
まあ、昨日の今日だしね...
結果、田中と飛雄の隣になった
何でこうなった((
私がゴロゴロゲームをしていると、突然通信環境が悪くなってゲームが中断される
「__...?」
何でだ?今まで問題なく出来てたのに
そんなことを思いながらスマホをしまう
ゲーム出来ないんならしょうがない
そして、私は二年生たちと話していた
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あのあと問題なく布団に入って、みんなが寝静まった夜中、右側に田中、左側に飛雄が寝ている
なかなか寝付けないので、どうしよう...と悩んでいると田中が"んー...."と声をあげる
田中「んー.....__マッチョ......」
自分、?「「__ぶっふぉ」」
田中の"マッチョ"発言に思わず吹き出す
__ん?もう一人居た?
そう思っていると、私の左側に寝ている飛雄の肩が小刻みに震えている
__んんー?飛雄くーん?