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今を永遠に①(セブルス・スネイプ)

第1章 ②


ガチャ・・・

「吾輩を起こす不埒な奴が」
「ごめんなさいっ」
は後悔にまみれたかのように小さくなりながらそう言った。「お前か・・・」とセブルスは言い放ち疑問に思ってる事を口に出した
「お前の過去が知りたい」
「えっ」
「いいから我輩の部屋にはいりたまえ」
そう言いながらスネイプはの腕をとり部屋に入れさせた、寒いだろうって毛布をくるませ椅子に座らせた。
 
私の過去を話すのか・・・、と不安げになりながらじーっとスネイプの目を見つめためんどくさいのでさっさと話だけして寝ようと思いさっそく口を開いた。
「私の過去なんて、苛められてばかりで一筋に恋愛したけど叶わぬ恋で特に美味しい部分なんてありませんよ」 
 
自分と同じような過去で情が移ってしまった。
「あの時は何故我輩の前では泣いた」
「教授の過去が私と似てつい思い出して泣いたんです、失礼しました」
はもうこんな事はしたくないと後悔しつつ涙を浮かべていた。暗い部屋にただ2人きり、胸がバクバクしそうになった。スネイプはその様子を見ながらこう言い放った

「今を生きればよかろう、過去がどんなに辛くても」
「はい」
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