第16章 VS…アラシ!?
相「…実は」
大「うん」
櫻「どーしたの」
相「いじめられまして。…ニノに」
『えええ~!?』とまた外野の声。しかも非難めいた(笑)。
二「俺かっ!?えっ。…俺っ!?」
相「で~…嬉しくて。つい」
ギャラリー大爆笑。
櫻「そ、そうなの?ニノ」
二「え~っと。実は…。や、違うの!コイツめっちゃマゾなのよ?んで『苛めてくれ』ってしつこくてしつこくて!だから俺はしょーがなく…」
相「おいっ。…テレビテレビっ」
松「…そんなプレイしてんの?楽屋で」
櫻「ねえ?知らなかったわ~、俺…」
大「俺も…」
松「でもさ、二人の時って、実際何してるかわかんないよね。楽屋でさ」
大「…うん。確かに」
櫻「はい皆さん~。いつも我々、五人一緒なわけじゃないんですよ~?各自ソロ活動にも精を出してます~」
松「ドラマとかね?」
相・大「よろしく~♪」
松「二人ロケとかもあるしね。で?他に何かあります?楽屋のウラ情報」
櫻「あ、それ。オモテに出しちゃう?テレビなのに」
松「いや。なんか…皆さん聞きたそうな空気だから」
『聞きた~い』と黄色い歓声が飛ぶ。