• テキストサイズ

ひとしずく【気象系BL】

第40章 むにゃむにゃ


少し開いた唇。
赤くてぽってりとしたそこに今すぐ吸い付きたいと思うのは仕方がないよね。キスしたのっていつだっけ?

片想いしてるみたいだ、なんて考えていたら

翔がむにゃむにゃ言い出した。

S 「かず・・すき」

「えーっ!?」

思わず大声を出した俺を他のメンバーが笑いながら見つめる。

「あの・・いや・・ちょっとトイレ行ってくる」

俺は慌てて楽屋を飛び出した。


/ 653ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp