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ひとしずく【気象系BL】
第20章 ぷりんあらもーど
次の日は5人でレギュラー番組の収録
楽屋に行くと翔さんが来ていた。
「おはよう・・ございます」
ちょっと緊張しながら言うと
S 「松本おはよう」
いきなり名字で呼ばれてドキっとする。
手元にあるのはZEROの資料か何かかな?
俺は荷物を下ろすとコーヒーを入れて翔さんに持って行く。
「あの・・どうぞ」
資料から視線を俺に移し
S 「有り難う」
ニコっと笑ったその顔に俺は・・恋に落ちた
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