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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第14章 拝み屋





沖田さんは立ち上がると私の方に向かって歩いてくる。




(こ、怖い!!)




私は急いで部屋を飛び出し

走ってなるべく離れた場所まで逃げる。





(なんで…あんなに私の事嫌いなんだろう…)





みわ
「……疲れた……」





「疲れたなら◯ねば楽になりますぜィ?俺が介錯してやるから切腹しな」





(!?)





顔をあげるとそこには…沖田さんが立っていた。





みわ
「何かようですか?」






私はあえて冷静に対応する。





沖田
「屯所から居なくなってくんないかな。目障りなんだよ。」






沖田さんは私の腕を強く握る






みわ
「ッ…」






沖田
「分かったらさっさと出て行け。」






沖田さんはそう言うと…私の腕を乱暴に離して何処かへ行った。











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