第60章 ペンさんと一緒
みわ
「ダメよ、ペンさんはお留守番してて。」
ペン
「…◉◇◉…」
目で訴えかけてくるペンさん
みわ
「ダメです〜」
ペン
「…◉◇◉…」
ペンさんは私をジッと見つめる
よく考えてみたらカナタさんからペンさんを預かってもう2週間になるけど、
まったく散歩へ連れて行ってないことに気付く。
みわ
「……はぁ……じゃあ、一緒にいこっか。
でもペンさんのアンヨにはアスファルトはキツイし注目されちゃうから…
その姿のままはダメよ。変装しようね!」
私はバンダナとサングラスと始のコンビ服を持ってきた。
ペンさんの頭にバンダナを巻いて、
目の部分にサングラス、
パツンパツンだけど始のコンビ服を着せて
始の横に載せた
みわ
「……」
キツそうな1匹と1人……
ペンさんサングラス→ペン(■◇■)(゚ω゚)始←ペンさんをガン見
みわ
「じゃあ、出発!!」