第47章 私は沖田さんで沖田さんが私!?パニック!
★沖田ストーリー★
沖田
「ッ……」
夕陽が眩しくて目を覚ます
掛け時計を見ると4時過ぎ
沖田
「ヤベッ!!早く戻らねーと」
(て、え?あれ?何か声が…声がいつもと違うような…)
自分の喉を触る
(ん!?喉仏が無い!!?)
とにかく起き上がろうとするけど、
身体が重くて…なかなか起き上がれない。
沖田
「なんでぇ…まったく……」
(って…あれ!?
なんか俺のお腹膨らんでね??つかなんか小さくなってね?)
床についた手を見ると…
白くて柔らかそうな手だ。
明らかに俺の手じゃない…
つうかこの腹の膨らみも見覚えがある!!
(まさか…俺ァ………)
沖田
「マジかーーーッ!!」
と叫んでみたけど、
自分の声じゃないから違和感があって変に冷静になる。
"ドンッ"
(ん!??なんか動いた!!!俺の腹の中でなんか動いた!!!
もしやこれは……)
沖田
「た、胎動!?(*´口`*)」
(な、なんだろこの気持ち……なんか……////)
俺は動く腹を手で撫でる
沖田
「(*´ω`*)よしよし母ちゃんだよ〜」
こんな幸せな気持ちは味わった事がないほどに、
今…俺ァ…幸せ……
(って!!ちょっとまて…
俺が佐藤になったって事は佐藤は俺って事だよねィ。)
沖田
「佐藤!佐藤!!」