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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第39章 月日は流れて流れ…





みわ
「近藤さん…沖田さん…

突然ですが今日でこの屯所を辞める事になりました…」





近藤
「( ゚д゚)?」



沖田
「( ゚д゚)」





2人ともビックリしている。






みわ
「…真選組で働けて幸せでした…」






涙を堪えて話すけど声の震えは抑えられない






沖田
「聞きましたかィ?近藤さん。

佐藤が笑えない冗談言ってますぜィ?」







近藤
「そんなー!!そんなん俺は認めないからね!!

なに?なんか隊士に嫌なことされた!?厠覗かれた!?

お風呂覗かれた!!?」






沖田
「近藤さん、あんたじゃあるめーし、そんな事する奴ァいねえよ。」






みわ
「沖田さん冗談じゃないですよ。

近藤さん安心して下さい、そんな事されたこと一度もありませんでしたよ。

逆に…

私が使用中の厠に掃除に入っちゃって

それはそれは沢山の真選組ソーセージを見てしまいましたよ(笑)」







沖田
「なんだよ…沢山の真選組ソーセージって…(ー ー;)」







みわ
「それじゃあ……」







近藤さんを見て一礼……




沖田さんは友達みたいな関係だったので




小さく手を振ってみた。






沖田
「待てって!!!」






みわ
「(´⊙ω⊙`)」







沖田さんがコタツから出ると私の腕を掴んだ






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