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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第39章 月日は流れて流れ…





秋枝
「みわちゃん…土方さんはみわちゃんと赤ちゃんの事を考えて……」







心配そうに話しかけてくる秋枝さん。



申し訳なさそうに見てくる山崎さん。







みわ
「土方さん…聞きたい事があるんですが…

あまりお腹も目立たないのに妊娠しているって良く気付かれましたね……」







出たといっても少しだけポコッと出ているだけだ。







土方
「あぁ…俺はまったく気付かなくて……」







山崎
「ちょっ!副長!!」


秋枝
「はぁ……」







垂れ込みしたのは山崎さんと秋枝さんで間違いない








みわ
「………自分で女中になったんだから…自分の口で辞めるって言うつもりだったのに…」







本音が口をついた





山崎
「……」



秋枝
「……」




土方
「佐藤…恨まないでやって欲しい…

これが此奴らの仕事だからよ。」







みわ
「……分かってます。」










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