第35章 コンニャクデー
おばちゃん達は他の隊士さんに、
こんな状況の私を見せないように周りを囲んでくれた。
おばちゃんA
「もしかして…みわちゃん…」
おばちゃんB
「覚えはあるのかい?」
みわ
「……え?覚え??」
おばちゃんC
「だから…ほらアレだよ…男とやっちまったのかって聞いてんだよ。」
(やっちまった?……やっちまった??……やっち!!?あっ!!)
みわ
「!(#´⊙ω⊙`#)!」
おばちゃんB
「で相手は誰なんだい?もしかして隊士さんかい??」
おばちゃんC
「どうなんだい?」
おばちゃん達は興奮して聞いてくる
みわ
「……」
言えなくて黙ったままの私…
おばちゃんA
「…あとで話し聞いてあげるから、
今は食べられるもの食べな。」
みわ
「…はい」
私は不安で下を向きながら自分のお腹を見る
(どうしよう…あれから全然話せてないよ……)