第32章 灯火
終さんが松平様の所に行っている間、
土方派の隊士さん達が集まるお部屋で匿われていた。
瀬戸
「馬鹿…お前の怯えてる顔…思いますだけで笑えてくる。」
さっきから瀬戸さんが私を馬鹿にしてくる
土方派隊士
「瀬戸、お前さ…そんなんばっか言ってるとマジで佐藤さんに嫌われるぞ。」
みわ
「もう嫌いです!!」
瀬戸
「助けてやったのに!なんだよ!その態度!!!」
お部屋の隊士さん達が私達のやり取りを見て笑ってる
(終さん大丈夫かな……)
私は1人書状を持って松平様の元へ行っている終さんが
心配でたまらない。