第31章 血飛沫
瀬戸
「おい!馬鹿!!そいつに書状を渡すんじゃねぇーぞ。」
瀬戸さんが隊士と私の間に割って入ってきた
隊士
「瀬戸、なんだよ急に…」
瀬戸
「お前こそなんだよ。この書状を取って来るように伊東に頼まれたか?あ?」
(え?なに?どうしたの??)
何が起こっているか分からずアタフタしていると、
そんな私達の元に伊東派と土方派の隊士が集まってきた。
お互い睨み合っている…
瀬戸
「馬鹿、お前1人じゃ書状送りは無理だ。
かと言って俺たちでも危うい…
斉藤隊長に一緒に行ってもらえるか聞いてこい!」
みわ
「は、はい!!」
私は終さんのが居る部屋へ走った。
★プロポーズされた事は皆には内緒にしています
★籍はまだ入れてません