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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第30章 君が俺を変えてくれた





悩んで悩んで悩んでいると…





さっきまで吹いていなかった風が私の頬を撫でる…




その優しい風に私は素直になってと言われた気がした。





(…終さんがお父さんみたいな飲んだくれじゃない事は知ってる。

私をどれだけ大切に想ってくれているかも知ってる…

私のワガママを聞いてくれて甘えさせてくれる歳上の終さん。

もし…終さんと一緒になってガッカリするような結末でも、

後悔しない選択だったって言える…

だからお母さん…ごめんなさい…また言いつけ守れないけど、

私に失望しないで…)









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