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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第30章 君が俺を変えてくれた





斉藤
「……」





斉藤さんは私の返事を黙って待っている





指にはめられた指輪を見ると…

お前は俺のもの!と言われているみたいで…

動物の行動で例えるならマーキングされたみたいで凄く嬉しい。





けれど…どうしたら良いか……





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